2021/12/17
みなさん、こんにちは。
新宿小学校PTA行事企画委員会です。
新しい年になり、今の学年で過ごすのもわずかな時間となってきました。
コロナ禍のため学校生活も制限を受ける中、先生も児童も様々な工夫をしながら、毎日の学校生活を送っています。
学校生活の中でも楽しみな時間のひとつ、「給食」。この時間もコロナにより、以前とはかなり大きな変化があった時間です。

以前は新1年生の保護者を対象として、行事企画委員会が給食試食会を行っていましたが、感染症対策のため、残念ながらここ2年間は給食試食会を実施出来ていません。
現1、2年生の保護者の方々の中には、「うちの子、ちゃんと給食食べているかしら?」「配膳など大丈夫かな?」など、心配をされている方もいるかと思います。また、給食の時間の感染症対策はどのように行われているか、気になっている保護者の方も少なからずいらっしゃると思います。
今回、行事企画委員会では、昨年12月17日に1、2年生の給食の時間を見学する機会をいただけました。
給食の準備の様子や食事風景、また栄養教諭の明妻先生のお話などをご紹介させていただきます。
「感染症対策をしっかりした給食の時間」
給食の時間は、まず児童全員がしっかりと手洗いを行います。密にならないため、一気にワーッと水道に向かうのではなく、数人ずつ並んでいました。
給食の食缶や食器はワゴンに乗せて運んできます。この時も廊下は一方通行にして、混雑を防ぐ工夫がされていました。
配膳は先生が手伝いながら、給食当番の児童が配膳を行っていました。席の列ごとに呼ばれた児童が数人ずつ並び、給食を盛り付けてもらい、席に戻るという風に、ここでも密にならない工夫が見えました。

班ごとに机を向き合わせず、授業中の席順のまま、前を向いて食べます。食事中も会話はしていません。びっくりするくらい誰も話さず、黙々と食事をしているのを見て、本当に偉いなあと、心から感心しました。大人の方が見習わなくてはいけないかもしれません。

苦手なものがある場合は、手を付ける前に減らすことができます。全部無くすわけでは無く、少しでもチャレンジするように指導しているようです。

この日(12/17)の献立は、ごはん、のりつくだに、いかのてんぷら、こまつなのごまあえ、だぶ(野菜たっぷりの汁物)、みかんでした。こまつなのあえものの人気が少し低かったかな?という感じでしたが、どれもとても美味しそうでした。特にのりつくだには給食室の手作り(!)で、児童にとても人気のあるメニューだそうです。
「給食時の変化」
給食時は、以前のように班ごとに向き合って食べることもなく、友達とワイワイ話しながら食べることも出来ないと思うと、ワイワイ食べていた経験しかない親としては、少し寂しい気持ちですが、子どもたちは会話ができない分、給食の時間に流れる放送を楽しみにしていたり、給食をしっかり味わったりと、変化はあれども給食の時間は楽しい時間ということに変わりはないようです。
ルールをしっかり守って、楽しい給食の時間を過ごしている子どもたちは、親としてもとても誇らしいなと感じました。
食事後は係の児童が空の食缶を給食室まで運びます。みんな「ごちそうさまでした。」「おいしかったです!」とあいさつをしっかりしながら返却をしていました。給食室の前には、校長先生も立っていて、児童に声をかけたり、安全に配慮してくださっていました。
「栄養教諭明妻先生のお話」
現在の給食のスタイルになってから、児童はより食に集中して食べるようになったと感じています。と話しておられました。
また、「あのメニューがおいしかった!」など頻繁に声をかけてもらえるのが嬉しいそうです。この話を聞いている時も、通りかかった児童が「のり、最高でした!」と声をかけていました(^^)



「給食室前の掲示物」
給食を作る上で大切にしていることは、自然のもの、手作りにこだわることだそうです。
例えば、汁物であれば、鰹節や昆布から出汁をとることから始める、出汁で使った昆布も細かく切り、具材に加えて栄養もとれるようにするなど。また、児童が楽しめるメニュー、おいしいメニューを心がけているとも。
児童が好きなものと、食べて欲しい食材などをバランスよく入れることにより、苦手なものも少し頑張ってみようかなという気持ちになれるようにと考えて作っているそうです。



子どもからも美味しいと評判の新宿小学校の給食。毎日約1,000人分の給食を何人で作っていると思いますか?
たった11人で作っているそうです! すごいですよね!

毎朝7時頃から作り始め、献立のほとんどが手作り、11人で約1,000人というすごい量を作ってくださっていると知って、驚きと、毎日温かい栄養たっぷりの給食を作っていただき、本当にありがたいなと思いました。
ちなみに1番人気のメニューは揚げパンだそうです。ここは昔も今も変わらないようですね(笑)。
今回見学させていただき、コロナ禍という困難な状況でも変わらず、給食の時間が楽しい時間となるように、先生方、生徒、給食の職員の方々がそれぞれ色々な努力と工夫をしているのだなと改めて感じました。
なかなか詳しくは知ることができない給食のこと、少し参考になりましたでしょうか?
少しでも保護者の方のお役に立てば嬉しいです(^^)